2011年6月30日木曜日

あくびさんのブログから ご紹介

湯河原ラフターヨガクラブのあくびさんがブログに書いていました
なるほどなあ~~~と納得でしたので紹介いたします


腹式呼吸をすると、横隔膜が収縮して上下に動きます。



大きく息を吸うと、内臓の血液が外へ移動し心臓へ送り返されます。
息を吐くと、新鮮な空気が内臓に送り込まれるのです。



いわば、横隔膜は静脈血のポンプ・・・・第二の心臓と呼ばれています。



ですから、横隔膜の働きが弱いと、心臓も十分にその機能を果たすことができません。





また、横隔膜の直下には、
太陽神経叢(たいようしんけいそう、ソーラー・プレクサス)と呼ばれる、
自律神経が太陽光線のように放射状に広がった集まりがあります。


リトルブレイン(腹脳)、第二の脳とも呼ばれています。


この太陽神経叢の働きが活発であれば、自律神経が正しく働き、
内臓が正しく機能すると言われています。


逆に、太陽神経叢の働きが弱まると、自律神経失調症などに陥りやすくなります。



腹式呼吸をして、意識的に横隔膜を収縮上下させることが
心臓の働きを助けたり、
自律神経を正常に働かせることに重要や役割を果たすのです。


試しに、わっはっはー♪ と大きく笑ってみてください。


腹圧が強くかかり、横隔膜が上下に動くのがわかりますか?


大笑いすることは、腹式呼吸と同じ働きをするのです。

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